自分で船を漕いで渡る！？渡月橋ほとりのリバーサイド茶屋「琴ヶ瀬茶屋」＠京都嵐山

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紅葉の季節はもとより、一年を通して人気の嵐山・渡月橋のほとりに佇む知る人ぞ知る「琴ヶ瀬茶屋」。自然に囲まれ風を感じ、川のせせらぎと鳥のさえずりをBGMに味わう酒と肴は格別。観光のスタート、はたまた休憩に、ちょっと一服立ち寄ってみませんか。

京都・嵐山「琴ヶ瀬茶屋」

嵯峨野と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる嵐山の名所「渡月橋」ほとりに佇む「琴ヶ瀬茶屋（ことがせ）」は、創業大正8年、エンジンがない時代から手漕ぎで売店船を走らせていたという老舗茶屋。今も現役で保津川下りの”船上コンビニ”として活躍中で、陸の店舗でも甘味やおつまみと酒をのんびりと楽しむことができます。

嵐電嵐山または阪急嵐山駅からそれぞれ徒歩約10分のところにあり、阪急側から向かうと徒歩で辿り着けますが、嵐電嵐山駅から向かう場合は渡月橋を渡らず、お店の対岸から専用ボートを自ら漕いで川を渡りお店へと辿り着くというスタイルも人気です！

缶ビール400円

お酒400円
京都伏見のコップ酒、お皿を受け皿にして供するスタイルも粋です。

おでん500円
玉子、大根、蒟蒻、さつま揚げの四天王。なお、店舗にはきちんとした調理場のようなものがなく、オーダー品はそれぞれカテゴライズされたボートで運ばれてきます。どこまでもワクワクを誘います。

とりわけ美味しい！安い！というわけではないけど（笑）いつもの酒もアテもこの雰囲気、この光景、この空気で味わうと美味しさ倍増、いや、別格なのだ。そして、ゆるりふわり楽しみ、そのままゴロ〜ンとしたくなってしまう心地良さ、幸せ。

※最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

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