大阪観光スポット新世界の通天閣で話題の滑り台タワースライダー(TOWER SLIDER)に挑戦！

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関西（大阪、兵庫、京都）と東京を中心に全国各地を飲み食べ歩く関西女、旅も大好き。実際に足を運んだおでかけ・観光スポット、ホテル・旅館、お土産なども紹介しています！

大阪屈指の観光スポット新世界の通天閣に誕生した体験型新アトラクション「TOWER SLIDER（タワースライダー）」。事前予約不要で大人1,000円という手軽さも人気。全長60mを一気に滑り落ちる他では体験できないスリルをぜひ味わってみて！旅の思い出に動画のダウンロードもお忘れなく！

新世界・通天閣タワースライダーとは

©︎通天閣観光株式会社

大阪新世界の通天閣に2022年5月に登場した「TOWER SLIDER（タワースライダー）」は、通天閣の中間展望台3階（地上22ｍ）からEV塔の外周を周回(1回転半)して地下1階(地上－4.5ｍ)まで約10秒で一気に滑り降りる(斜度約30度)全長60ｍの体感系滑り台アトラクション。

最上部の乗り口は支柱を上下に配する事で地震等の災害時でも安全に利用できるはね出し構造の免震型滑り台としています。スロープ部分は飛び出す危険の無いチューブ形状で耐候性に優れたステンレス製チューブの天井に透明の遮熱ポリカーボネート板を使用することで通天閣を見上げながらの滑降を可能としています。

新世界・通天閣のタワースライダー概要、料金など

営業時間：10:00〜19:30
利用料金：大人(高校生～65歳)1,000円、子ども(7歳～中学生)500円
※支払いはPaypayなどQRコード決済も可能
※一般展望台や特別屋外展望台へは別途入場料金が必要
※6歳以下の方、66歳以上の方、身長120cm以下の方、体重100kg以上の方、妊娠中の方、酒気を帯びた方。

TOWER SLIDER（タワースライダー）利用にあたり、通天閣の入り口で利用同意書に署名し用紙を持って地下のチケット売り場に向かいます。なお、展望台利用には別途入場料が必要です。

新世界・通天閣のタワースライダーを体験してみた！

チケットを購入しすぐ近くにあるコインロッカーに荷物を預けます（無料）。その後ヘルメットと袋状のシートを手渡され2階へと向かうエレベーター乗り場に並びます。このエレベーターは展望台とも共用で1台しかないためお客さんが多い時にはやや待つ必要があります。そしてエレベーターで向かった2階からさらに螺旋階段を登り3階のスタート地点に到着、順番を待ちます。

順番が来たらスタッフさんの指示のもと、すべり台入り口に乗りながらシートに足を入れ仰向けに寝転び、手を胸の前でクロスさせ寝た状態でスタートします。なお、服装はズボンが好ましいですが、スカートの場合は膝下にシートをかけてくれるのでさほど問題はありませんでした。

スタッフさん2人が体を押すと滑り出し全長60mを約10秒で下まで一気に滑り落ちます！チューブの一部は透明になっていますが外の景色を見る余裕なしでした（笑）思った以上にスピードが出て普通の滑り台では絶対に味わえないスリルが楽しめますよ！あっという間で2〜3回連続で滑りたい思いでした！（笑）

持ち物は預けてしまっているのでスマホやカメラでの撮影は不可となりますが、自動で撮影してくれて最後に動画をダウンロードできるサービスも提供されています（無料）。友達や家族で訪問すれば出口の滑り落ちてくるシーンを撮影してもらっても良いですね。

通天閣の新スポットTOWER SLIDER（タワースライダー）。1,000円という「ほな、ちょっとやってみよか」と思わせる手頃な料金設定も大阪らしく（笑）思い立ったらすぐできる手軽なスリルをぜひ体験してみて！

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